お茶の時間は続けよう。

他界した妻とゆっくり向き合うためのブログです。

お茶の時間・1年

クリースーです。

 

はてなブログさんから通知をいただきました。

このブログ

「お茶の時間は続けよう。」が、開設し、1年が経ったそうです。

 

「?」

 

もっと冬の季節に始めた気がしていたのですが。

初投稿の日付を確認すると、去年の10月になっていました。

 

「??」

 

1年経っていませんねぇ。

 

思い出してみると、

このブログ、夏に始めたようですが、

初めの数ヶ月はいわゆる、一般公開をしていませんでした。

 

自分の苦しい想いや、愚痴、弱音なんかを吐き出せる場がほしい、という思いで始めたので、誰にも見てもらう必要はないという考えからでした。

(むしろ愚痴や弱音なんかを他人にみせられるわけがない、とも思っていました。)

 

しかし数ヶ月書いてみて、

自分の想いを、話しを、誰かに聞いてもらいたいと思うようになりました。

普段の生活では、死別に関する苦しみを話せる人はいませんでしたし。

それで、ブログを公開してみようと思ったのです。

 

公開したときは、

ドキドキしましたね!思い出しました。

公開して大丈夫なのか、って。

結果ですが、公開して良かったと思っています。

誰かに自分の苦しみ、想い、話を聞いてもらえていると思うと、心が楽になるのを感じます。

ブログに訪問してくださる皆様、

いつもありがとうございます。

今後も、のんびりと書いていきたいと思っています。

 

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このブログのタイトル

「お茶の時間は続けよう。」は、

妻との生活の中で生まれた習慣からきています。

 

「忙しい毎日でも、一緒にお茶をのむ時間だけは持とう。」と。

生前から、妻と一緒に守ってきた時間です。

向かい合い、何気ない話をして、お茶を飲む。

 

ただそれだけ。

 

それだけですが、

今では、

本当に幸せすぎる時間だった。

と思い知らされます。

もっと、そんな時間たちを噛み締めて過ごせばよかった。

と、本当に、本当に後悔しています。

 

失ってからその大切さに気付く。という話をよく聞きます。

「そうだよね。」と、

頭では十分理解しているつもりでも、実際この身に起こらなければ、本当の意味での理解はできないのだと思います。

 

そんな幸せで、貴重な時間。

今も毎日、妻とのお茶の時間は続けています。

今日は、何を話そうかな。

 

 今日も話を聞いてくれて、ありがとうございます。(^^♪

 

 

 

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