お茶の時間は続けよう。

他界した妻とゆっくり向き合うためのブログです。

記念日に想う

クリースーです。

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久しぶりの更新になりました。

3月はなかなか気力が出ず、すぐに眠くなり、また寝ても寝ても眠い状態でした。

自分の思っている行動ができず、物事が進んでいかないことに焦り・怒りを感じます。

しかしながら、このブログは楽しく、のんびりと妻と向き合い、書いていきます。

4月になったので、気力を上げていきたいものです。

さて、

 

先日は妻の誕生日でした。

 

実年齢を妻とも話しましたが、

生前、いくつになっても「永遠に27歳」だと言い張っていた妻なので、

実年齢はあまり気に掛けていないことでしょう。

 

妻が他界してからは、行事ごとをお祝いするという気が起きなくなりました。

何も祝うことなどない、という気持ちになります。

しかし、妻との結婚記念日と、妻の誕生日はお祝いしたい気持ちです。

 

妻が他界した当初は、故人の誕生日を祝うというのはどうか。

という想いもありましたが、

近年は、妻が生まれて来てくれた、喜ばしい日なのだから。

静かにでも、お祝いしても良いだろうと思っています。

 

妻の誕生日。お祝いしたい気持ちは十二分にあるのですが、

何をしたらいいのか、さっぱりわからない。

 

生前は、妻に直接欲しいものを聞いてプレゼントしたり、ふたりで遊びに出掛けたり、妻の好きなものを食べに外食したり。

何も迷うことはありませんでした。幸せだったなぁ。

 

今は、

何が欲しいんだろう?

どうしてほしいのだろう?

もしかして、祝ってほしくないとか・・・

 

さっぱりわかりません。

 

「夢の中でもいいから、欲しいものを言ってよ。」と妻にお願いしたのですが、回答はありません。なかなか夢でも妻に会えません。会えれば気力も上がりそうだけどなぁ。

 

さておき、

プレゼントしたいものを写真に撮り、それを燃やすことで故人に届けられる等、読んだことがありますが・・・・。火も使うし、危ないし。ちょっと現実的に難しいかな、と。

 

結局のところ、妻の好きそうなケーキを買ってきて、一緒に食べる。

ということに落ち着いてしまいます。

(今年は、ちょっと高価な紅茶もプレゼントしました。)

 

妻の想いを知ることは、なかなかに困難ですが、

きっと喜んでくれている。そうでなくても、悪い気はしていない。

と思い込み、

ささやかでも、お祝いはしていきたいと思います。

誕生日おめでとう!

 

 

 今日も話を聞いてくれて、ありがとうございます。(^^

 

 

 

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