お茶の時間は続けよう。

他界した妻とゆっくり向き合うためのブログです。

5年

 

クリースーです。

毎日寒くて泣きたいです。

 

先日は、妻の命日でした。

 

5年。

 

妻がいなくなり、5年が経ちました。

 

5年。ですよ。

 

よく頑張ってきた。

よく耐えた。

と思います。

 

妻も「うん。がんばってるよ。」

と言ってくれてそう。

 

 

昔、まだ妻と一緒にいた頃、

 

テレビのニュースで、家族を亡くされた遺族の方のインタビューをみたことがある。

 

「あれから5年が経ちました」

 

という内容のことを話されていた。

 

僕は、

「大切な人を亡くして、5年も耐えられないよなぁ」

 

と思ったのを覚えています。

 

その僕が5年を耐えた。

その間、特になにもない。

ただ踏ん張って、毎日を生きただけ。

特にここ2年は、無気力に毎日をやり過ごすだけの日々でした。

この先6年、7年...

 

どこまで耐えればいいのか。と思うと、

心が潰されます。

踏ん張れなくなるときが来るのだろうか。

 

f:id:ChriSue23:20210119183907p:plain

 

生きていく意味を含め、

いろいろと考えたいことはあるけれど、

最近は、考えると、日々の辛さに耐えられなくなります。

 

淡々と日々を超えるほうが楽な気もするし、

それではダメな気もするし。

 

生きていく意味はいまだ、見い出せていないけれど、

この先妻に会ったときに、

頑張ってきたよ。

と胸を張れるように、日々を超える。

 

今はそれだけ。

これからも最低限、それだけでもいいのでは。

という気がしてきました。

また、考えられるときに考えよう。

 

さて、今日も妻に紅茶をいれて、お茶の時間にしましょう。

 

 

そういえば、

おうし座の今年の運気は、30年に一度の強運なんだとか。

占いどころか、神様も信じなくなったけど、

そういう記事を目にしたのも何かの...

 

今年1年くらいは、力を出し切る気で行動してみようかな。

(今はコタツの中で、ダラダラしていますが。)

 

 今日も話を聞いてくれて、ありがとうございます (^^♪

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村