お茶の時間は続けよう。

他界した妻とゆっくり向き合うためのブログです。

このブログについて。

はじめまして。死別についてのブログを書いてみようと思います。

 

妻が亡くなり、3年半が経ちます。

30代でした。こんなに早く会えなくなるなんて。

僕にとり、この3年半は苦しい日々でしたが、よく頑張って生きてきたと思います。

 

悲しみは日にち薬でやわらぐ。と話に聞きます。

確かに、毎日悲しくて泣く、ということは減ったように思います。

しかし、苦しさは日ごとに増している気がします。

 

妻が亡くなった後は、いろいろと事務的にやらなくてはならないことが多かったり、

妻の存在を感じるために、いろいろなことを試したり、と毎日が忙しくあり、

悲しみはあるけれど、どんどん進んでこれた日々だったと思います。

 

最近は、そういう日常が落ち着き、代わりに、

あきらめ、無気力といった感情、状態が大きくなってきたように思います。

 

ただただ、そんな日常が辛く、苦しい。

自分の感情、想いを吐き出したい。

という考えで、ブログを書いてみようと思いました。

 

妻とは、「忙しい毎日でも、一緒にお茶を飲む時間だけは続けよう」

と決めており、実際そうして過ごしてきました。

一緒にお茶(妻は紅茶、僕は珈琲)をしつつ、何でもない話をする、

ということがどんなに幸せだったか、

今思い知らされています。

 

また、妻とのお茶の時間を持ちたい。

 

これは、妻を想い、また自分の想いを吐き出し、

僕の気持ちを落ち着かせるためのブログになれば、と思います。

気を楽にして、本当に気楽に、書いていければなぁ。と思います。

 

 

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