そばにいる
こんばんは。クリースーです。
人は亡くなった後、どうなるのか。
天国に行く、地獄に行く、とか。
幼いころは、そういう漠然とした考えでした。
大人になり、現実的には、死後、人は “無” になるんだろうと考えていました。
しかし、妻が亡くなり、妻の死後を想うと、 “無” になる、とは思えませんでした。
思いたくはなかったです。
妻はどうなっているのか。と真剣に思い、考えました。
妻が日常で使っていた品々が、多く残されましたが、大量の本もその一部です。
妻は読書好きでした。
妻が亡くなった直後も、通販で買ったであろう本達が郵送されてきました。
ほんと、本好きだな~。
そんな多くの本の中に、たまたまですが、人の死について書かれた本を見つけました。
生前、妻が読んでいる本のカテゴリには、あまり興味がなかったのですが、その本を見つけたときは、吸い込まれるように手に取りました。妻に、「読んでみなよ。」って言われているようでした。
手にした本からはじまり、いろいろと妻の死後についての想いを深くしていきました。
人は亡くなった後、どうなるのか。
今の「僕の」考えとしては、 “無” ではないということです。
♪「この世に妻はいないが、存在はしている。望めば、いつもそばにいてくれる。」
文章にすると、オカルトで、ただの妄想のようですが。
今の僕にとっては、それが結論で、揺るがないであろう真実です。
だから、今日も妻に話しかけ、今日も生きていこうと思えるのです。
(^^♪ 今日も話を聞いてくれて、ありがとうございます ♫